魔人のボク

開いたページ 光と陰が入り交じって
争っていた幸を奪い合うかのように
雨にうたれたボク 独り
救いすら与えられず ひっそり息をして
何万回も何千回も消えては産まれて
同じ世界をどれだけ見てきただろう
「誰か」と叫び続けた 光の向こうに

ボクが描いた世界が広がっていたんだ
差別 そんな言葉はもう聞き飽きたよ
陰のボクでも誰かの光になれるのなら
この命を燃やし尽くしても守りたい
このコドクな世界で描き続ける
唯一無二の夢の虹と希望

ボクは黒い感情しかだせれなくって
逃げるときはいつも闇(クロ)の翼で
誰もかれにも嫌われたんだ
それでもボクは好かれたくて
諦めたくなくて ″普通″を手にいれたくて
でも普通ってなに? 人それぞれでいいじゃんか
誰もが描くでしょう? 真実(ホント)の自分を

自分は自分でいればいいんだ
たとえ周りと姿 形が違くても
それぞれの自分色があるでしょう?
誰かが誰かの光であるように
ボクも誰かの光でありたいよ
一歩ずつ 一歩ずつ 探っていくよ

何回も何億回も失敗したっていい
それでボクら誰かの希望になるから
諦めないで 君は君しかいないんだよ
ボクと一緒に見つけよう 明るい未来を

陰でもいい 闇でもいい 誰かの幸に
ボクはなりたいんだ
居るだけで誰かが笑顔になるのなら
朽ち果てない命をもつ魔人(ボク)は
ただ走って息をして未来を照らしたい
光と陰の翼を広げて この世界に誓った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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魔人のボク

この詩は、沢山の人々に嫌われている周りと姿が違う主人公が、希望を抱いて夢を描いているというものとなっております。

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投稿日:2024/02/19 19:14:21

文字数:617文字

カテゴリ:歌詞

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