夜に照らされた 月の笑みは
悲しいほど 黒く淀む
虚飾の隙間に 見えた君を
隠していった

夢に舞う 遠い日々の欠片
弄ぶように砕く
時の流れが 全てを飲み込んで

いつからだろ desire future
脆い幻想を抱き fill my heart
耳を澄ませると

孤独な実が静寂に染まって
熟しては朽ちる

握り締めた手のひらに
君が落としていった
赤い言葉だけ いつまでも燻る

青く重く 吐息に溶かしてく


星に照らされた 足跡さえ
切ないほど 白く歪む
閉ざした心の鍵を君は
隠し続けた

夢に見た 遠い日々を今も
君は覚えていますか
変わることなく 世界は精彩で

いつまででも believe future
空に描きだす夢は blaze out
瞳を閉じれば

凍える身を温めてくれた
優しい微笑み

守りたくて 触れたくて
伸ばしたその手は
君をすり抜けて 虚空を掴み取る

青く淡く 羽は散らばってく


いつからだろ desire future
脆い幻想を抱き fill my heart
傍にいられずに

いつまででも believe future
空に描きだす夢は blaze out

強さの先には
あなたが――


解き放つ この願い
光の中へと 青い鳥が飛ぶ
風に身を任せ

最後の鍵 その翼に乗せて
雲を突き抜ける

過去でも未来でもない
「今」を生きる音 胸に手を当てて
ただ感じるだけで
強く強く 想いが咲き誇る

歌う この心に迷いはないからと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

RENTICA

閲覧数:3,110

投稿日:2012/06/07 21:01:57

文字数:643文字

カテゴリ:歌詞

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