銅（あかがね）色の街
沈む夕陽が空焦がす
冷たい人の群れ
流れてく心失くし

気づけば一人きり
誰もが笑う「馬鹿げてる」
確かな願いだけ
離さずに走り出して

砕けた夢を拾い集め
誰も知らない地平まで

shooting star 祈りを集めて
貴方のイマを刻んで
嗄（か）れた喉を張り上げて
声にならなくてもいいから


白銀（しろがね）色の月
星の光も閉ざす闇
震えて眠るなら
昨日と同じ朝焼け

遠い昔の理想郷が
月に呑まれ消える前に

shooting star 夜を切り裂いて
貴方の軌跡標して
幻でも構わない
私が貴方憶えてる

shining light 夜を駆け抜けて
貴方の世界を見せて
太陽が昇る前に
爪痕を空に残して



↓音です。

あか　がね　いろ　のまち
しずむゆうひが　そら　こがす
つめ　たい　ひと　のむれ
ながれてく　こころなくし

きづ　けば　ひと　りきり
だれもがわらう　ばか　げてる
たし　かな　ねが　いだけ
はなさずに　はしりだして

くだけたゆめを　ひろいあつめ
だれもしらない　ちへいまで

shooting starいのりを　あつめて
あなたのいまをきざんで
かれたこえをはりあげて
こえにならなくてもいいから

しろ　がね　いろ　のつき
ほしのひかりも　とざ　すよる
ふる　えて　ねむ　るなら
きのうとお　なじあさやけ
とおいむかしの　りそうきょうが
つきにのまれきえるまえに
shooting starよるを　きりさいて
あなたのきせきしるして
まぼろしでもか　まわない
わたしがあなたお　ぼえてる

shining lightよるを　かけぬけて
あなたのせかいをみせて
たいようがのぼるまえに
つめあとをそらに　のこして