乾いたノートの世界

土砂降りの雨は 夕方には止み
僕は乾かしてた 髪とカバンの中の英語のノート
顔が滲んでた  絵に描(か)いた君は
「風邪は引かないよ」と その手を振りながら 僕に微笑んだ

遠くへと 夢の世界に
二人で 行けたなら
不安で嫌な出来事さえ
消してしまえるのにな ah...


気づいたら僕は 初めての場所で
君と歩いていた 青い空の広がる細長い道

ここは行き止まり 先に進めない
僕は描(か)いた橋で 流れる川を渡って駆け出してゆく

遠くまで 君と行けるよ 
世界の 果てまでも
見ている夢に終わりが無く
続いたらいいのにな ah...

僕らは いつも一緒だ
夢から 醒めたって
新しい朝が 来ても側で
ずっと君を見守るよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

乾いたノートの世界(採用歌詞)

ぱたさとさんの作品(http://piapro.jp/t/7vMd)に、歌詞を書かせていただきました。

きちんと楽曲テーマが設定されていたし細かくシーンの説明もあったので、その通りに書かせていただきました。これ3時間ほどで書けたんですけど、これだけ悩まずスムーズに書けたということは、きっと設定に無理がなかったことの表れだし、ぱたさとさんがテーマを音で表現する技術に優れていることの現われなのかなとも思いましたね。2番のサビの、馬で走っていくところなんてまんまですからね。

ということでよろしくお願いします。

閲覧数:287

投稿日:2015/09/21 06:52:26

文字数:327文字

カテゴリ:歌詞

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