微かに残る蝉の声聞きながら
夕焼けの下歩いていた

さよならわかれ道
つないだ手離れていく
「また明日」の嘘で
僕は君に手を振る

笑顔が崩れてくよ
明日都会(まち)に帰る僕の
伸びてく影の上に
一粒の涙染みて「さよなら」

僕と君ふたりだけの
約束の場所に残した
「ごめんね」と「さよなら」と
「また遊ぼう」を

今でも思い出すんだ
君と出会ったあの夏の日
崩れかけた祠の前
寂しそうに座っていたね

ねえ一緒に遊ぼうよと
繋いだ手笑う横顔
あの夏の真ん中に
確かに君がいた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集】いつかの約束

応募用に書いた歌詞ですが、選考期間が終了しましたので、公募に切り替えさせていただきます。

現在、ABSABSSSバージョンを作成中です。

閲覧数:183

投稿日:2012/09/21 01:37:24

文字数:238文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました