むげんのとき
冬の朝の肌寒い時間 一人きりでバスを待ってる
ひんやりと冷たい風が 背中を撫でてく
授業の合間の休み時間 空の君の席を眺めて
君のこと思い出してる
ごめんね 君との約束も守れず
好きという感情 初めてだよ
こんなにも苦しくて切ないものなんだ 知らなかったから
そうだよ 今から僕も恋愛初心者だよ
伝えたい
西日射し込む春の校舎で 微睡(まどろ)みの中、君の影を
探して僕は手を夢中で伸ばしたけれども やっぱり届かなくて……
寄せては返す波のように 僕は君の名を呼び 叫び続ける
たとえそれが長い道のりとしても いつか届くと信じてるから
そうでしょう?
ああ 信じていたいこの気持ち ゆめまぼろしなんかじゃない
信じていいですか この気持ち ゆめまぼろしなんかじゃないって
さあ つかんでみて ほら 僕のこの手を さあ
ほら 僕らを照らしてる星も 頭上に輝いてる
一緒にいたい いつまでも
そう いつまででも
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