水玉スタート



声が　響くよ
陽射しすり抜けて　飛び出した風景は
水玉スタート




風に吹かれた服の模様が
少し輝いて見えたけど
キラリ、星が見えた夜空は
ポツリ、滴が溢れた後で

作り出した日々が 破片になって
一部になるのさ　此処(ここ)は行き止まりじゃない


朝日明け　放して
ドットに紡ぐメロディー　大空彼方に飛ぶ
水玉ダッシュを




この手描(えが)く心のデザイン
ひとつ零れた彩りが、ほら

空も服も顔も 騒ぎ出す色
見つけてって叫んでんだ　小さな柄が


捲る頁(ページ)　晴れてる
天気は露(あらわ)でも　隙間にも繋がるような(よな)
点であってよ

回す　サークル
近い周波数も　期待はずれの絵柄
水玉ラインが




今日のかわりの 偽物の明日なら　ah　
今を生きれると、約束するから、辿ってきた印たちに




捲る頁(ページ)　晴れてる
握りしめた形(いろ)　決して交わることのない
僕のノートで

覆う　小蔭が
歌を歌うように　舞い散る桜文様
大空見上げ

朝日　放して
伺う空景色(そらげしき)　今日は始まりの一歩(あと)
夕焼け花火

春の訪れ
僕の儚い夢　浮き出した行く末は
彗星捕えて


僕色模様・・・水玉スタート。







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こえが　ひびくよ
ひざしすりぬけて　とびだしたふうけいは
みずたまスタート



かぜにふかれたふくのもようが
すこしかがいてみえたけど
キラリ、ほしがみえたよぞらは
ポツリ、しずくがあふれたあとで

つくりだしたひびが はへんになって
いちぶになるのさ　ここはいきどまりじゃない

あさひあけ　はなして
ドットにつむぐメロディー　おおぞらかなたにとぶ
みずたまダッシュを



このてえがく　こころのデザイン
ひとつこぼれたいろどりりが、ほら

そらもふくもかおも さわぎだすいろ
みつけてってさけんでんだ　ちいさながらが

めくるページ　はれてる
てんきはあらわでも　すきまにもつながるよな
てんであってよ

まわす　サークル
ちかいしゅうはすうも　きたいはずれのえがら
みずたまラインが



きょうのかわりの にせもののあすなら　ah　
いまをいきれると、やくそくするから、たどってきたしるしたちに


めくるページ　はれてる
にぎりしめたいろ　けしてまじわることのない
ぼくのノートで

おおう　こかげが
うたをうたうように　まいちるさくらもんよう
おおぞらみあげ

あさひ　はなして
うかがうそらげしき　きょうははじまりのあと
ゆうやけはなび

はるのおとずれ
ぼくのはかないゆめ　うきだしたゆくすえは
すいせいとらえて


ぼくいろもよう・・・みずたまスタート。