息が白くなり 雪が舞う夜に
こぼれる笑顔で 君は囁いた
人の温もりは あたたかいんだよ
そして僕の手を やさしく握った

君がマフラーを 僕に巻きつけた
その温もりより 君があたたかい
君を抱き寄せて みたかったけれど
そんな勇気さえ 僕にはなかった

融かされてく 僕の過去が
包まれてく 僕のこころ

空を舞う雪を つかもうとしても
指の間から スルリ抜けていく
君の愛情を つかみたいけれど
北風のように 通り抜けないで

空見上げながら ちょっと口あけて
雪がおいしいと おどけていったね
冷えた唇が 妙にかわいくて
キスへの衝動 頭をよぎった

空に舞う雪は 星のカケラかな
小さな結晶 きれいな形さ
君の優しさは 愛の女神かな
愛がわかるまで 抱きしめていたい

空を舞う雪を つかもうとしても
指の間から スルリ抜けていく
君の愛情を つかみたいけれど
北風のように 通り抜けないで


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いきがしろくなり ゆきがまうよるに
こぼれるえがおで きみはささやいた
ひとのぬくもりは あたたかいんだよ
そしてぼくのてを やさしくにぎった

きみがマフラーを ぼくにまきつけた
そのぬくもりより きみがあたたかい
きみをだきよせて みたかったけれど
そんなゆうきさえ ぼくにはなかった

 とかされていく ぼくのかこが
 つつまれていく ぼくのこころ

そらをまうゆきを つかもうとしても
ゆびのあいだから スルリぬけていく
きみのあいじょうを つかみたいけれど
きたかぜのように とおりぬけないで

そらみあげながら ちょっとくちあけて
ゆきがおいしいと おどけていったね
ひえたくちびるが みょうにかわいくて
キスへのしょうどう あたまをよぎった

そらにまうゆきは ほしのカケラかな
ちいさなけっしょう きれいなかたちさ
きみのやさしさは あいのめがみかな
あいがわかるまで だきしめていたい

そらをまうゆきを つかもうとしても
ゆびのあいだから スルリぬけていく
きみのあいじょうを つかみたいけれど
きたかぜのように とおりぬけないで


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

冬の女神 (応募用)

閲覧数:132

投稿日:2011/09/12 23:51:21

文字数:919文字

カテゴリ:歌詞

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