音楽室モノはひとつは欲しいなぁって事と
根性でラブコメ風にしてみました・・・
登場人物
主人公(男:あがり症)
幼馴染の女の子:主人公が片思い中
モーツァルト:絵の中にいる幽霊?
七不思議
この音楽室には何時何分何秒に誰もいない音楽室に行くと
「ベートーベンの目が動く」
という七不思議が語り継がれている
状況
もうすぐピアノコンクール
(学内の音楽コンクールとか文化祭があるとかでもいい)
地味で目立たない特徴のないひょろ眼鏡
ピアノだけがちょっと弾ける
でも前に本番で大失敗したのがトラウマ
今完全にスランプ
人前で弾くと手が震える
足が震える
逃げ出したくなる
彼女(に片思い中)とけんかして家に帰りたくないとか(なんか適当な理由で)
夜にになってしまった。
少し不気味だったがもう誰もいないので
そっとピアノを練習しだした
何時何分何秒まさにその時間
満月の光が額縁の絵を照らした瞬間
絵の中の目が動いた
ベートーベンではなく、モーツァルトのほうが・・
「あーもうヘタクソで聞いてられねーや!」
「べーちゃん?あいつは堅物だし!動くの目だけ!」
「俺はこうやって抜け出すことも出来るんだぜ?」
「お前なんで泣いてんの?」
「ちょっとコツ教えてやんよ」
って感じで
「あいぽっど?うわぁこれ何めっちゃ便利!俺もほしぃぃぃ!」
「ニコ動おっもしれ~!俺も投稿したいわ!」
「最近の音楽かっこいいな~!俺もハードコアとかやりてえ!」
「なんだ、俺の作ってた歌詞とあんま変わんねーぢゃん(ブフォ」
「俺のあ(以下自粛)」
そう、モーツァルトはお下品だった・・・
まあ、本人光臨でせっかく上達したのに
本番直前震えがとまらない
憑依して代わりに弾いてもらう
一躍、コンクールのスターに!
ファンいっぱいつく!
いきなりモテ期!
女くどきまくる!
でも下品!
彼女にも調子のいい事を言って
彼女にビンタされる
「こんな○○くん嫌い!
こんなの○○くんじゃない!」
ひゅるり~~~
これは俺の力じゃないよ
ヘタクソでも俺は俺の力で弾きたい
彼女にも俺の言葉を伝えたい・・・
ってコンクールの賞を辞退して
ツキモノが落ちてすっかりもてなくなった主人公
いつもの自分に戻って彼女に告白しよう(ってとこでおしまい)
あぁあああ
コメディ苦手なので・・・
モーツァルトだとコメディ風にはなるけど
お下品すぎない匙加減でないと・・・
モーツァルトでなくても
使えそうな性格でわりと誰でも知ってる作曲家なら
オッケーかも。
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