古びた錆の赤 あの夕日煤けて
悲しい言葉なら いい加減 聞き飽きてる

立ち尽くしている 飾り物の気持ち
分かって欲しいんだよ
言わなくても

雨に降られてびしょ濡れ
水も滴る…
風に吹かれて乾いた
笑顔を振りまく

ねぇ いいでしょ?


ボロ切れ着こなして 個性とか磨くよ
内から溢れだす この気品分かるでしょう?

黒いあいつらが 今日も窺っても
大丈夫 ボクが
ここにいるよ

いつもこの影で寝てる
土竜のキミは
たまに気まぐれみたいに
話しかけてくる

"ねぇ 楽しい?"


自由が 欲しいけど
キミの屋根も悪くない
どんなにちっぽけな
役目でも意味はあるの


雨に降られてびしょ濡れ
水も滴る…
風に吹かれて乾いた
笑顔を振りまく

何だかな この位置でも
世界はまわる
キミがいて ボクがいれば
それでもいいかな

ねぇ どうかな?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Scarecrow and Mole

Rocks氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/_guv

・かかしともぐらの何か。

閲覧数:81

投稿日:2011/06/16 00:34:55

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

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