ぼくは きみと出会い 夢見て 焦がれて
でもね きみはもう いないんだね

校舎裏 アヤメの花
そっと 柔らかな風が 吹き抜けた
空は青く 雲を知らず
それは 心映す かのようだった

どうして 届かないの 恋の 便りは
何度 綴った としても
ぼくの この手が 凍って 伸びない
近くに きみは いるのになぜ

ぼくは きみと出会い 夢見て 焦がれて
いつも 見上げて ばかりなんだ
だけど ぼくはきみの 隣に 行けない
弱音 だけ今 空を泳ぐ


一つ重ね 夢の季節
急に あの花は萎れ 枯れ果てた
空は黒く 風も吹かず
ぼくは ひとりそこに 立ちすくんだ

どうして 言えなかった 募る 後悔
もしも 届いて いたなら
何か 変わって いたはず なのにな
なんてさ ぼくの エゴだけれど

ぼくは きみと出会い 夢見て 焦がれて
でもね きみはもう いないんだね
だけど 再びまた 出会えた その時
聞いて あの日の 夢話を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

アヤメウタ

よしう~様の募集(http://piapro.jp/t/aY6m)に応募させて頂いていたものです。

閲覧数:205

投稿日:2013/12/21 23:48:29

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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