「咲き乱れる花のように」

[A]
大切なもの程儚いそっと
つぶやいた
伝え切れない思いはいつも
愛しい記憶ばかり

[B]
そっと離れる指先
見たことのある仕草
伝う言葉優しい風
明るく装いきれなくて
見せたくなかった雫はあふれそっと
もう一度の刹那

[サビ]
咲き乱れる花のように白く
揺らめく花びらを乗せて
あなたに届けと願った
あの日のこと 
淡色の約束

[A]
夕焼けが照らす風景を
共に紡いでた 
歩幅合わせ重ねた日々は
麦色に染まっていたね  

[B]
思う心の色は日に日に濃くなるのに
零れ落ちてくパレットには
重なり混ざって消える色
淡く褪せてくすべての始まりと終わりのこの場所で

[C]
咲いて は 落ちて
何度も孤独を繰り返し

知っているのに
どこまでも祈って あなただけを 待つから

[サビ]
伝う言葉包む優しい風が私を解いて染めてゆく
触れられて戻る記憶ずっと待ってたたとえ姿が
変わり果ててしまっても
そこに居ると感じてるよ
あと少しの灯火になったとしてもかまわないから

咲き乱れる花のように
最期の輝きにしてよ
もう離したくないずっとこのままでいて
舞い散る花びらを乗せて あなたと 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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咲き乱れる花のように

閲覧数:458

投稿日:2015/04/27 19:30:02

文字数:514文字

カテゴリ:歌詞

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