S)
あたしの声も ノイズの音も 鳴らす ステレオ
このままで 此処から其処へ 煌めきを届けてよ
A)
彼方の 惑星で 思い出を抱えて歩く
おぼつく 足取りを 誰もいないのに隠す
B)
帰れる 手立てなんて あるはずがないけど
それでも 聞こえてくる その声に押されて
S)
あたしの声も ノイズの音も 伝える ステレオ
「笑ってよ アストロノート」 小さく微笑んで
「手を鳴らしたら 駆けていくから」 優しい 嘘吐き
強がりを 着込んでみても 寂しさは隠せずに
A)
萎れた 空間に 踏みしめる音だけ響く
天蓋 一面の 輝きに照らされてる
B)
目を閉じ 思い浮かぶ 愛しいあの世界
月日の 流れがただ 僕を焦らせてる
S)
午前零時に 1時間だけ 繋がる ステレオ
無機質な 機械が脆く 君を繋ぎ止めて
夢で触れたら 切なくなるよ その手の 体温
忘れずに 生きていれたら 泣かないで済んだかな
S)
想いに乗って 電波は届く 光年 駆け抜け
ステレオの 役目も終わる 最後の通信を
夜空に向けて 手を伸ばしても 君には 届かず
「お別れだ アストロノート」
永久の宇宙(そら)で逢おうか
ステレオスコピア(修正/応募用歌詞)
ステレオスコピア:小惑星の名前
アストロノート:宇宙飛行士
アストロノート=「僕」=「君」
「あたし」は地球にいて、「僕」は何処にあるとも知れぬ惑星にいるという設定。
どうして惑星にいるのかは、宇宙で爆発した宇宙船から放り出されてそのまま引力で....これは地上に降り立つ前に燃えちゃいますね、えっと、省略!!
普通に宇宙船がステレオスコピアに不時着して他に宇宙飛行士がいても(傍に誰もいないという解釈は可能なので)良いと思います。
とりあえず帰る手段がない、持っているステレオ(小型の方が良いですね)で「あたし」と会話できる。
サビは「あたし」目線、ABは「僕」目線になっています。
ステレオという単語だけでステレオスコピアを舞台にしましたが、この星が人の生きられる環境なのか等、さっぱり分かりません←
調べてみたのですがよく分からなくて。
まあでもそれを言い出すとキリがないので気にしないでおきます。
今回歌詞を応募させていただいた壱村P様の素敵曲
http://piapro.jp/t/4-d1
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用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
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