遠く走り抜ける景色を　あなた越しに眺めてた
さっきまで包まれてた　温かい夕日見送ったら
あなたとならどんな明日も怖くない　さあ行こう
この街に落ちた星たちの目覚める頃に

やっと手に入れた助手席　そっと
見つめてしまうあなたの横顔を
イルミネーション映し出す夜
2人の明日へ続くhighway

飲み込まれそう　囁くコマーシャルlights
あなたから飛び移って　きらり
2人色に染まるスピードに
身をゆだね目を閉じる



遠いクラクション　うつらうつらとしていた私を
呼び戻すような優しいリズムに抱かれ 羽ばたいたら
さっきまでのレインボーが遠くで輝く　この星
本当の幸せはまどろむように育むもの

やっとたどり着いたこの場所
足元を彩る街の灯(ひ)　
あんなにも遠いと信じた
空がこんなにも近い

よみがえる今までの道のり
ふいに触れた手の温もり
これで終わりなんかじゃないから
“おやすみ”と微笑むの



だけど帰りたくないよ
本当は淋しい midnight lover
だから遠く　どこまででも
離れずついてく midnight driver
...そんな本音　言えるのなら
こんな切なさないだろうな

やっと手に入れた助手席　そっと
見つめてしまうあなたの横顔を
イルミネーション映し出す夜
2人の明日へ続くhighway

飲み込まれそう　囁く　stars & moon
あなたにも飛び移り　ほろり
このスピードに追いつけるのは
私だけでいさせて