溜め息混じり 落ちるメイク
何か足りないの
何か足りないの
だからお願い、誰か見付けて


発熱 火傷しそうなくらい
握り締めて 繋げたネットワーク
羅列される言葉が溢れだして
激流 私の叫びは流される

どうして とか 嘘つき とか
そんな言葉は言わないお約束
もしも 誰かの目に止まって、返信をくれたら それで良いかなって
それくらいで呟いた 「サミシイ」

ふつり途切れた繋がりは
もう一度を願うけど
きっともう 触れ合わないね
いつだって サヨナラは突然なんだ


ねえ、
誰かこの空白(blank)埋めてよ
何か足りないの
何か足りないの
痛むのはこころ でも、泣けなくて


「サミシイ」寂しい。淋しい。
誰か気付いて。
わたし こんなにも ひとりぼっち
深夜 午前3時 君の声が聞きたくて 電話を鳴らしても
無駄だよね、知ってたよ
…ごめんね。


言葉の波 ぼーっと、ただ眺めてたら
私宛 「大丈夫?」の言葉
「ありがとう、大丈夫だよ。」
思わずそう返した言葉
だけどね、だけどね
あんなにも泣けなかったのに
止まらないの


それだけで、良かったんだ。

わたし サミシイ でもね、ひとりぼっちじゃないよ
曖昧 不安定 そんなネットワーク
それでも誰か、わたしを救ってくれるの


大丈夫。
明日はきっと笑えるから。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

落涙ブランク

閲覧数:56

投稿日:2011/06/07 02:41:53

文字数:569文字

カテゴリ:歌詞

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