硝子の手足が 砕けてしまえば
なんにも残せないから
せめて今だけは ここに僕がずっと
残される夢を見せて

また 壊して 失くすたび
踏み外す 足が凍って
いつも 間違え 気がつけば 
あの 優しい手が 離れて

痛いよ

投げ出されたこの体も 廃棄した感情も
いつか 君にたどり着いたときに
掴み 離さないと 誓うよ



錆びたたからばこ 抱え込んだまま 
うずくまり見上げた 空
息をするたびに 青色が滲んだ
僕はまだ ここにいるよ

いま 残して 刻みたい
遠のいた 君の笑顔が 揺れて
旅路を 終えるまで
そこで待っていて 必ず

出遭おう

何も見えない世界なら 君の声を頼りに 進み
確かでなくてもいいから
許し 愛し そして 笑って


進んだ闇のおわりには 明日の君が待ってる 
叫ぶ ここにある僕の存在
ふたり 繋げ 伸ばす この手を


掴んで


残して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

My place to stay

http://piapro.jp/content/kwymwqapfrrujnyo
応募用。

自分の居場所、君の笑う場所、はぐれて、それでも求め、だから繋いで。

言葉の響きを重視したつもりですが…どうでしょう;

閲覧数:171

投稿日:2009/09/10 23:49:23

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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