A
裸足でベランダから　飛び降りて着地
街路樹にプリーツ　引っ掻けたけど「逃げろ」
頭のなかで声が　私に似た声だった
「大通りまで走れ　息つくのはそれから」

B
もう幾度　欲しいのは愛(コレ)だろうと
囁かれ　要らないと突き放せず

サビ
純真可憐(7)　装って(4)
無知で無垢な　キスして
そして　あなたの脳　撃ち殺して捨てる
万死一生の　覚悟で　起きあがれなく　なる程
撃って　もう二度と　生まれ変わって来ないで

A2
愛が何かも知らず　誰の忠告(ことば)も聞かず
「みんなしてる」と諭され　どうにか耐えてきて
目隠し束縛も　それですら愛だと
疑う心はいつも　あなたが掻き消した

B2
ねぇ誰か　痛くない振りし続けた
ねぇ誰か　私を馬鹿と叱って

サビ2
電光石火(6)　火花のよう(6)　
手足痺れ　脈早く
そして　こんな身体　撃ち抜いて捨てたい
肝脳塗地(6)　楽しみね(5)
あなたの脳　見届けて
そして　苦しんでよ　のたうち回って謝罪して

C
好きだった　こともあったわ
でもね　今では　遠い昔みたい

サビ3
未来永劫(7)　忘れない(5)
あなたんて　覚えてる
そして　いつまでも　思い出しては呪う
あなたとの(5)　全てがね(5)
わたし傷つけ　離さない
どうか　もう二度と　生まれ変わって来ないで