------------------------

A1.
初めての感覚
焦がす心、反響するばかり
棄てられない期待
不意に寄り添う知らぬ誰かの体温

S1.
呪文のように
No more cry, No more cry ah
夢も幻想も全て現実に成れず
何億分の一の可能性
盲目に縋る

ショセン

手も届かない
No more cry, No more cry YES
声も想いもそう、そこには辿り着けない
身勝手な寂しさの捌け口を
変わらない、終わらない

A2.
弱気な意思表示
熟すまでが早過ぎた感情
ただの気の迷い
沈めたmemory
浮き上がりまたflash back

S2.
泣き虫還り
Don't know, why ?
Don't know, why ? ah
記憶の檻へと仕舞いこんだはずなのに
輪郭はまだ明確な形
残して、遠くで

コドウ

加速して行く
Don't know, why ?
Don't know, why ? No
突き放しただけ
嘘吐いて騙しただけ
何をどうしても消去できない
そういうことなの

S3.
誓いのように
No more cry, No more cry yeah
諦め置き去り、虚ろな柵を割き
関係もなく、直線を描ける
我儘、素直に

モトム

胸に従う
No more cry, もう怖くない yeah
視線奪い取る 一つずつ塗り替えてく
結ばれるまで捧ぐ熱量は
変わらない、終わらない

------------------------

A1.
はじめてのかん『か[く]』
こがすこころ、はんきょうするばかり
すてられないき『たい』
ふいによりそうしらぬだれかの『たい』『おん』

S1.
じゅもんのように
『のー』『もあ』『くらい』,
『のー』『もあ』『くらい』 『あー』
ゆめもげんそうもすべてげんじつになれず
なんおくぶんのいちのかのうせい
もうもくにすがる

しょせん

てもとどかない
『のー』『もあ』『くらい』,
『のー』『もあ』『くらい』 『いえす』
こえもおもいもそう、
そこにはたどりつけない
みがってなさびしさのはけぐちを
かわらない、おわらない

A2.
よわきないしひょ『う[じ]』
じゅくすまでがはやすぎたかんじょう
ただのきのまよい
しずめためも『りー』
うきあがりまた『ふらっしゅ』『ばっく』

S2.
なきむしがえり
『どんと』『のう』『ほわい』？
『どんと』『のう』『ほわい』？ 『あー』
きおくのおりへと
しまいこんだはずなのに
りんかくはまだめいかくなかたち
のこして、とおくで

こどう

かそくしてゆく
『どんと』『のう』『ほわい』？
『どんと』『のう』『ほわい』？ 『のー』
つきはなしただけ
うそついてだましただけ
なにをどうしてもしょうきょできない
そういうことなの

S3.
ちかいのように
『のー』『もあ』『くらい』,
『のー』『もあ』『くらい』 『いえー』
あきらめおきざり、
うつろなしがらみをさき
かんけいもなく、ちょく『せん』をえがける
わがまま、すなおに

もとむ

むねにしたがう
『のー』『もあ』『くらい』,
『もう』『こわく』『ない』 『いえー』
しせんうばいとる ひとつずつぬりかえてく
むすばれるまでささぐねつりょうは
かわらない、おわらない

------------------------