[Aメロ]
白い雲がポツリ浮かぶ
遠くの空に流れて行くのを眺めてた

Ah　また君のことを思う
波打ち際　軽く視線を　落とせば

[Bメロ]
胸を締めつける悲しい涙も
やがてこの波がさらって行くのかな
さようなら　って

[サビ]
明日になれば　ぜんぶ忘れ
笑っていられると
そう言って君は微笑んで
いつも私を励ました

何処までも青く澄み渡り
空と海が交じわる
真夏日和の週末に
もう逢えない君との思い出

[Aメロ]
渡る潮風で気配感じた
でも今はただ吹き抜けるだけなの　不思議だね
気付いたらまた　私の手が
君の右手　探している　Ah　どうして

[Bメロ]
思い出の中の楽しげな笑顔も
いつか色褪せてしまうのかな
もう居ないんだね

[サビ]
夕焼け色に染まってゆく
後ろを振り返れば
君がそこにいる気がして
ゆっくりと首を振った

一人で過ごす週末も
慣れ始めてきたのかな
波間はやがて見えなくなり
綺麗な一番星

[Cメロ]
時間だけが流れてく寂しさだけ募ってゆく
私のココロ残して……

[サビ]
誰もいなくなった砂浜
星空見上げて呟いた
明日もまた晴れるのかな
私の想いと裏腹に

遠くの花火と歓声が
私の声かき消すように
弾けて消えてくこの思い
嗚呼カミサマ伝えて下さい