決断ラストナイト

Lyrycs : Livi
Vocal : 波音リツ
Compose : Livi

降りゆく思考阻害　ディープに影が眩んだら
飛び出す電光石火　「もうすぐ声が君を呼ぶ」
投げ出すハイヒールは　くたびれて履きようもなく
それなら裸足でいい　今すぐ街を抜け出そう

「もう見ないで、器じゃない」
ドレスはもう　重いだけ

足音が駆り立ててく　夜明けがその姿見せる前に
鼓動ふたつ響かせて　失うものはない飛び込め
早く早くその場所へ　指輪の跡残る薬指
センス月夜に澄まされ　長い髪が風に揺られる


ほどける長い髪が　クールに夜を駆け抜ける
ティアラはもう要らない　月が白い肌を照らす

振り返る　ダーティな街
「バカみたい」呟いた

いつもいつも感じてた　違和感の正体気づいたなら
スピードは加速される　夜明けが彼女を照らし出す
寂しさは数ミリだけ　視線をその街に射止める
「かつての栄華なんてさ、私は興味ないわ　サヨナラ」

運命から放たる

足音が駆り立ててく　夜明けがその姿見せる前に
鼓動ふたつ響かせて　失うものはない飛び込め
早く早くその場所へ　指輪の跡残る薬指
センス月夜に澄まされ　長い髪が風に揺られる