存在証明がどこにあるのか 探す真夜中に
暗闇でただ目を 凝らしてたってさ
「答えは見つかった?」 鏡から問いかける
冷たい僕を 叩き割ってやる

知らなかったんだよ 息するのが
こんなに 苦しいって
あの日の僕の 歌声
静かに 指に触れた

誰に聴かれていなくても 存在していたその証
眩しく光る
前だけ見て魂懸けて 走ってきたんだろう?
僕が 誰より知っている


存在証明がどこにあるのか 探す君を見て
手を差し伸べたくて ただ歌を歌うよ
「答えは見つかった?」 その問いをただ恐れ
涙する君 分かりすぎて痛い 

知らなかったんだね どこにいても
自分は 生きてるって
あの日の僕の 歌声
手を取り 導いてく

誰に見られていなくても 存在していたその証
自分自身を
後ろなんて振り向かないで 走ってきた軌跡
君が 誰より知っている


誰に知られていなくても 存在しているこの証
僕たちきっと
前だけ見て歩いていける 僕の歌声に
君が 微笑んでくれるから


君がいるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

アイデンティティ

不安や挫折に負けないよう書いてみました。

閲覧数:93

投稿日:2012/01/05 12:03:05

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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