A
透き通るような夜空から
妖精のような雪が
静かに舞い降りてくる
冬を彩って

A'
街の誰もが喜んで
「綺麗だね」と囁くの
ふわり 手のひらに解ける
ロマンの結晶

B
どれだけ積もっても
気が沈みはしないでしょう
それが本当にロマンなら

S
一夜越えて窓を開ければ
叶いすぎた夢な現実
それを掻いて 道を作るなら
「それ」をロマンと言うの?

2A
全てが真っ白に染まる日に
再び始まるのだと
物言わず語りかける
銀色の朝

2B
積もることもなく
すぐに消える 儚いもの
美しいと 思えない?

2S
一夜越えて 窓を開ければ
叶うことない 冷めた現実
悩む種のある悩みなんて
贅沢なものなのに

3S
一夜越えて窓を開ければ
叶いすぎた夢な現実
それを掻いて 道を作るなら
「それ」をロマンと言うの?

4S
朝が来たら 窓を開けよう
見えるものは どちらだろうね
一欠片の白い結晶が
空からすっと 降りた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ロマンスノー

しかし、今んところ北海道の札幌は雪が積もる気配がありません。いずれ来るんでしょうけど。

雪が積もると本当に憂鬱です。雪掻きは一つの労働です。さらさらな雪はまだいいですけど、重いべチャベチャな雪なんて…

というのも雪国のぜいたくな悩みなのかもしれませんね。

これは突貫的な歌詞ですけど、それなりのものに仕上がったと思います。

閲覧数:160

投稿日:2010/12/05 19:16:16

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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