息を止めたら 赤く落ちる空が少しだけ軽く見える
烙印をまた 背中に添えた手でなぞるまま痕を残したんだ

隠した感情と
曝した感傷で
夜を塗り替えたらいい
揺れるこころさえ
溶かしてゆく熱で
奪うものは ほんの憂鬱

一度と二度なんて そう変わりない
罪と罰の渦に酔わされたら
眩んだ目を閉じてキスしてほしい
解ける魔法で夜明けまえに
一途なまなざしに魅せられたの


閉じたくちびるに
触れた指はちょっと冷たい
落ちた黄昏で
暮れた西の窓辺 見えない表情には
どんな色を宿すの


思い出すだけまた もう焦がれてる
一度を繰り返す 頭の中
理性の打ち鳴らす警鐘を聴け
赤さえも帳に呑まれた

一度と二度なんて そう変わりない
罪と罰の渦に酔わされたら
眩んだ目を閉じてキスしてほしい
解ける魔法で夜明けまえに
一途なまなざしに魅せられたの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

交錯前夜(GAZE WITH)

TAKUCHINさんの曲宛てに
http://piapro.jp/t/xn0F

閲覧数:137

投稿日:2012/03/31 13:07:27

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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