見上げた空の涙 拭った
あの日ついた傷も癒せないままで
辛苦に染まった 心で
嫉妬と執着の 鎖を断ち切る

いらないいらないいらないなにも この体さえも
進め進め進め一歩 無意味だとしても
叫べ叫べ叫べ強く 枯れ果てた心でも今手を伸ばして

張り巡らすブラフ
たとえ理想の果てつぶれようとも
止まることなど許されない
犠牲のもとに続く
この道の地平線のその先に まだ
たどりつけないまま


歩みを止めることは 一瞬で
暗い海へもぐる 必要もなくて
考えることも 諦め
流れに任せて 生きるというのか

違うそれは生の逆だ 光がなくとも
辛く暗く続く孤独 醜い姿で
逃げてたどりついた先の スタートラインに
迷い不安弱さすべて ねじ伏せて前を向け


まばゆい光の中で
無意味な日々が積み重なってゆき
停滞と怠惰に浮かぶ
茨のとげが刺さり
身動きも取れなくなってしまった時
燃やし尽くせすべて

絶望の中でも
常に光求め動く鼓動が
無意識下に舵をとる
諦めた思想でも
血塗られた心を振い立たせて さぁ
目の前の壁を超えていくんだ
最果てを目指して傷だらけの体で進もうか

見上げた空の涙 拭った 
あの日ついた傷も癒せないままで ah

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ーー

閲覧数:319

投稿日:2017/05/15 23:32:34

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

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