沈んでく 夏の日差し 遠のいてく 君と陽炎
また過ぎてく 

夏…



滴り落ちる汗とか
氷の擦れ合う音とか
季節が終わる頃やっと
時の儚さに気付く


波が寄せて
引いていって
足下の砂ごと
季節を連れて行く

君と過ごした
思い出達も
連れ去って行く



君の名を 叫んでも 波音に かき消されてく
誰もいない右側

どうしても 過ぎていく 夏のように 君の影はもう
ここにいない

さよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

陽炎

ひとまず一番だけの歌詞です

閲覧数:107

投稿日:2012/07/26 23:18:31

文字数:201文字

カテゴリ:歌詞

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