明け方過ぎ　時刻は五時半だ
鐘はまだ鳴らず聞こえてきやしないよ
差し込む陽が未来へ手招いて
生きる意味だとかこんな悩んでいるのに

もう間違いだらけを否定して
ほんの少しの後悔も抱えて
迷いながらも飛べていたなら
並んでいれたかな

願い　響け　走り出す未来に
僕らなりの明日へ繋いで
今　伸ばした手で青空の中探して
胸に　焼き付けた想いを繋いで
透明なままの君で良いから
そう　変わらずただ混ざり合う色

見えないものばっかり欲しがって
見えてるものさえ気づかない振りしたんだ
焦りと嘘　失敗を繰り返し
嘆く暇なんてほんとはありもしないのに

またあくせく過ごした毎日に
もし変われたらだとか今日も思えば
すぐに笑うフザけた振りも
うまくできたかなぁ？

出会い別れ繰り返す今日が
何千回日々を困らせてくんだ
何度　君も同じ空の下で泣いたの？
赤い目のままの君でいいよ
青い空へまた手を伸ばして
バイバイこんな世界も意味があるよ

戻れないよ…

願い　響け　走り出す未来に
僕らなりの明日へ繋いで
ねぇ　お願いだよそばにいて欲しいんだよ
胸に　焼き付けた想いを繋いで
透明なままの君でいいから
そう　確かなものはここにある色

もし変わってしまっても
超えていける　今日も