愛しい友よ 聞いてください
拙い言葉ではあるけれど
偶然じゃない 僕らの日々の
裏表紙には この 景色を選びたい
(間奏)
花びら落ちた水面 映るのは僕らだ
小さな手の中 そこに何もなく
不安抱えて
泣いて 笑って 過ごしてた
春夏秋冬 褪せる(あせる)ことはない
桜ひらひら 舞い降りるたび
歩んだ道を 思い出したよ
2人刻んだ その背表紙に
タイトル記し ページ 閉じて終わらせよう
瞳を閉じて 過ぎる一瞬を見つめ
感じる全てを 閉じ込めていたい
いない 永遠(とわ)など
形のない時は 逃げる
捕まえることは 無謀で
桜ひらひら 吹雪かないでよ
磨り減っていく 残りの時間
3度目の桜 想い込めて
君にぶつけたいよ
(間奏)
愛しい友よ 聞いてください
拙い言葉ではあるけれど
偶然じゃない 僕らの日々に
ねぇ この花をー…
桜ひらひら 全部を君に
この感情は 書き表せない
今までありがとう それが全てで
3度目の桜は 1番綺麗だった
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