駆けた足跡をなぞる
少し早かったかもなんて
指先についた砂は
あたしを滑り落ちた

土砂降りの雨の中で
泣いてたのは誰だったかなと
今更、回想してる
自分がいた

chorus
立ち止まって
震えだして
後ろを向いて
刻む跡
かかと踏んで
そっぽ向いて
あたしらしさは
空に溶けてる
そんなの違うでしょ?



鬼ごっこの鬼は誰?
泣き顔をフードで隠し、がむしゃらに追いかけたの
いつでも、どんな時も
振り返ると眩しくて
ひたすら走ったこの道筋
今更、寂しくなって
戻りたいの?

chorus
すくった砂は手の隙間
こぼれ落ちてしまうみたい
涙だって漏れ出すのに
止める事なんて出来ないから
まるで砂時計ね

chorus
回り出した時計の針
逆回しなんて出来ない
進めることも出来ないの
重ねた手と手
伸びた影見て
初めて笑いあう

chorus
あたしはあたしであるから
道は遠くまで伸びている
少しかすれて見えないの
でもこれは、温もり笑う
優しい嬉し涙


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Journey

閲覧数:159

投稿日:2010/10/27 21:46:56

文字数:434文字

カテゴリ:歌詞

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