S 上がる刹那の花びら
  捧ぐ思い出の欠片よ
  いつか願いよ届けと
  空を見上げる


A 焼ける日の木陰下
  寝ころぶ君に止まる鳥が
  羽ばたいて消えていく
  境のない青い空

B 騒ぐ蝉と上がる入道
  越えて走ったあの日

S 上がる刹那の花びら
  捧ぐ思い出の欠片よ
  いつか願いよ届けと
  空を見上げる


A 夕暮れに手を伸ばし
  「またね」と言い帰った君は
  今どこで何をして
  何を感じているのだろう

B 約束したこの木陰に
  ひとつしか影はなくなり
  暮れた太陽 見上げた空は
  輝きだした星が

S 上がる刹那の花びら
  捧ぐ思い出の欠片よ
  いつか思い届けと
  空を見上げる


S おくる言葉償い? 弔い?
  さざめく水面と揺り籠
  ひとつ増えた星に手渡した
  夏の火の花

S 上がる刹那の花びら
  捧ぐ思い出の欠片よ
  いつか願いよ届けと
  空を見上げる

  夏のひの歌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏夜の花と

思い出を刻んで
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm20690315


VY2バージョン
http://tmbox.net/pl/250377

鈴音丸イチバージョン
http://tmbox.net/pl/250373

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投稿日:2013/04/25 16:18:37

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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