暑苦しい朝 だるい体夢
冷蔵庫は空 そして気分鬱
窓辺から 突き刺すような光
怠け者こんにちは 自らに飲まれてる
その醜態 見せたくないから
本日は自主休業 混沌と眠り行く
桔梗色の 渦の中へ

目覚めたなら闇 閉め切ってる窓
崩れゆく 自己プライドのカケラ
怠け者こんにちは 空想の人混みに
魘されて また内に逃げる
永遠の夏休み 自らを騙し抜く
気付かれないように静か

怠け者さようなら 堕落したパラダイム
言い訳して 温室を逃げた
擦切れた指を見て 現実を感じてる
もうお別れ告げればいい


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あつくるしいあさ　だるいからだゆめ
れいぞうこはから　そしてきぶんうつ
まどべから　つきさすようなひかり
なまけものこんにちは　みずからにのまれてる
そのしゅうたい　みせたくないから
ほんじつはじしゅきゅうぎょう　こんとんとねむりゆく
ききょういろの　うずのなかへ

めざめたならやみ　しめきってるまど
くずれゆく　じこぷらいどのかけら
なまけものこんにちは　くうそうのひとごみに
うなされて　またうちににげる
えいえんのなつやすみ　みずからをだましぬく
きづかれないようにしずか

なまけものさようなら　だらくしたぱらだいむ
いいわけして　おんしつをにげた
すりきれたゆびをみて　げんじつをかんじてる
もうおわかれつげればいい