夜が明ける刻まで 静寂に包まれて一人
求めるだけ 我儘も 虚しさを残して

季節は朧げに
「君」という色を褪せさせる
変わりのないこの気持ち どうか 消さないで


溢れ出した 想いの欠片
ココロの奥 手を伸ばす
閉ざされた記憶の中 眠っている 優しさの影

この瞳に 映した君を
感じていた 温もりを
覚えてる 忘れないから 戻れないこと 知ってるけど


瞼閉じてみれば 未だ 傍には君がいて
確かめ合う絆 もう 触れること叶わず

重く流れてゆく
空の色は冷たいままで
届かせたいこの声が どうか 消えないように


零れ落ちた その掌に
溶けるほどの 感情を
想い出に変わる日々の当たり前も 愛しくなって

忘れられた 言葉の欠片
始まりの日 交わされた
約束は 遂げないまま 静かに ただ 消えてゆくだけ


会いたいなんて今更言えないけど
気が付いてみれば 呼んでいる

過ぎてゆく月日の数だけ 強く
心から 君を 求めている

叶うことはないと解っていても
どうしても 願い続けてる

遠く 遠く 離れた君に 溢れ出した想いを


零れ落ちた 優しさの影
ココロの奥 満ちている
思い出す 戻れない日の記憶の中 愛しい声を

想い綴る 言葉の欠片
空の向こう 溶けてゆく
いつまでも 忘れないと 響かせるよ 今 君の名を……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『Call』

ごぼ天さんへ




前のバージョンは灯宴さんの曲に作詞していたものです

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閲覧数:244

投稿日:2014/03/09 21:01:04

文字数:569文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • ごぼ天

    ごぼ天

    使わせてもらいました

    こんばんは。ごぼ天と申します。
    Mooさんが12月15日に投稿した「call」に曲をつけてみました。

    http://piapro.jp/t/x2b6
    もうちょっと編曲練るつもりです。
    詞のインスピレーションだけで作ったので、正直言って譜割と詞が余りあっていません。
    もし気に入ったらいろいろ詞を追加するなり考えてみてください。
    よろしくお願いします。

    2013/01/27 23:29:27

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