君の手を引いて
世界をこえてく
青い鳥に追いつきたいんだ

ガラスの靴とか
魔法はいらない
青い鳥が欲しいんだ

君のしあわせと
僕のしあわせが
同じ色と形になるように

君のしあわせと
僕のしあわせは
イコールじゃないんだ
分かってた

毒リンゴの罠
角砂糖の国
ウソまみれのお茶会をこえて

ブリキとライオン
子どもだけの国
人魚姫は泡に

こころだって 形も色も分からない
君が見てる僕も 僕が見てた君も違う
こんなに近くにいても分からないよ
ねえ それなら青い鳥を探しに行こうか

思い出と未来と夜と贅沢と
ふたりだけのしあわせを追いかけてく
同じ視界にとらえた違う色が
君の赤と僕の青が同じになるまでは

トランプ合わせて
イバラ乗り越えて
青い鳥に追いつきたいんだ

君のしあわせと
僕のしあわせは
イコールじゃないんだ

分かってしまったからだ
同じ青い鳥が欲しくて
人の数だけしあわせの形があるんだって
「だけどそれじゃ多すぎるでしょう」
君はきれいに笑ってくれたから

今はまだツギハギなふたりだけど
王子さまもお姫さまもいないけど
青い鳥は黒くなってしまったけど
君の赤と僕の青は混ざっていくだろう

かさねてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

青い鳥に追いついた

しあわせはいろんな色をしているけど
ふたりならその色をかさねて、あたらしいしあわせにできるから

青い鳥はだめになってしまったけど
しあわせをつかまえたふたりの手で

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投稿日:2013/06/15 12:42:49

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

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