その手が離れたときに 絆の深さを知った
この身が傷つくほどに 心は強さを知った

桜の花 街に咲くころに きっとこの夢は 醒めていくのだろう
薄明かりが 空に舞うならば 僕らまた前に進めるから

もうすぐ春の訪れ あの海からの風が吹く
君はいま その小さな翼で 飛び立つことを待っている

想いを伝えたときに 自分の弱さを知った
弱さに怯えるほどに みんなの強さを知った

桜の花 今年も咲くだろう きっとまた針は 歩みを始める
誰かの手で 灯(とも)した命が 新しい道の標(しるべ)となる

もうすぐ春の訪れ あの海からの風が吹く
君がほら その小さな一歩を 踏み出すことを信じてる

もうすぐ春の訪れ 桜の花が風に散る
君がほら 伸ばした手のひらには 明日の切符が舞い降りる 

もうすぐ春の訪れ あの海からの風が吹く
君はいま その小さな翼で 飛び立つことを待っている



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

桜の季節を待ちながら【応募用】

いま、書いておくことが大事なんだと思います。

閲覧数:122

投稿日:2011/03/24 04:31:15

文字数:391文字

カテゴリ:歌詞

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