プロテストガール


サーチライトと矛盾点
何処か間違っている教室で
「今日の答えを教えて
何も問題ないでしょう？」

ねぇ
アンチテーゼを歌っても
きっと君はすぐに踏み潰して
今日も答えは変わらない
誰も泣きたくないでしょう？


曖昧に笑ってナイフをすり抜けてる
そんなんじゃきっと変わらないから
反対に座って逆さまの音を鳴らせ
ほら 笑いたいでしょう？


ねぇ
声にならない言葉で縫った
散弾銃を撃ち鳴らそうか
疑うよなそのヘイトを
見たことないような違和感を

声が途切れた心の奥で
彼女の声を撃ち抜きたいの
妄想散った三秒間



サーチライトと浮遊感
私あなたの事が嫌いなの
「今日も答えを教えて
何も問題ないでしょう？」

あぁ
今日も窓は閉まってる
何処も彼処も昨日のルーティーン
今日も答えは変わらない
誰も違和感無いのかい？


曖昧に笑って地面を踏みしめてる
そんなんじゃずっと変わらないから
反対に座ってイカサマの音を壊せ
ほら声をあげろ


さぁ
声にならない言葉で縫った
散弾銃で撃ち壊そうか
疑うよなそのルールを
見たことないような価値観を

声にならないようなこの歌を
音が割れても叫び続けて
妄想散ってしまうようで…



声にならない言葉が散って
散々、捨てた自分が蹴った
疑うよなそのヘイトを
見たことないような違和感を

声にならないようなこの声で
あなたの声を撃ち抜きたいの


さぁ
声にならない言葉で縫った
散弾銃を撃ち鳴らすんだ
疑うよなそのルールを
見たことないような価値観を

声にならないようなプロテストを
今すぐに彼女に叫ぶんだ
その声を撃ち抜くから