ただ広い海のど真ん中で
かぎりない青 空にうつる
小波の音 かもめの声
桃色の貝殻さえも
ふたりで見たあの夕日
かさねた手の片割れは
満ち欠けする風の音
まだ君が忘れられない
この場所が好きで 風に吹かれていたわ
明日(あしたー)も泣きながら
ひどい表情(かお)を隠して
砂の熱さなんて ひとりにくら(ー)べたら
意味のないものだから
歩こうよどこまでも
あの広い家のバルコニーで
投げた花束 海に流れ
つきの砂を 瓶につめて
足跡はもうないんだね
ヒトリノ夜朝がくる
そうして夏が終わる
甘夏蜜柑が実る
懐かしい君(ー)の香り
今でも私は ここで待っているから
明日(あしたー)も手を振って
ずっと空を見ていた
あと何年待てば ふたりで笑えるかな?
君の心(おと) 私の心(おと)
響いてるどこまでも
夏の終わりにひろった貝も
片割れを待っている
この場所が好きで 風に吹かれていたわ
明日には連絡が
くるようにと願って
ベルの音が鳴った 君が笑(ー)っていた
海の色 空の色
ほろ苦いなつみかん
【応募用】ナツダイダイ(不採用)
応募用第八十六弾。
久しぶりにアップテンポな曲への応募をさせて頂きました。
恋人を待つ恋愛観、切なさを覚えてしまったのでそういった歌詞へ。
採否問わずこちらの曲が完成する事を応援しております。
ダダ☆様の曲を視聴し、作成しました。
http://piapro.jp/t/dgIW
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