黄昏る訳もない いつかの帰り道で
僕は夢を見たんだ 親友の死を

表裏の垣根を越え 細菌に蝕まれて
クラクラで倒れかけた ネオンの無い街


どれもこれも全て 僕だけに 嘘つきで
匿った 傍を通っただけで 避けようと


もしこれが現実なら 今すぐにここを飛び出して
雲の上 空の先 遥か宇宙の果てへ 向かいたい
意味なんてなく 笑っている 実はただの無表情で
涙痕は消えないまま 叫ぶ この街灯の下で


始まり方は突然で 終わり方は乱雑で
古汚い木箱の中で 生きてたあの写真

灰に化けた将来と あべこべになる占いを
信じてやって来たけど 結局独りぼっち


無論 僕がいなくなったとしても 変わらない
どうせ すれ違う人の目になんて 映らない


もしこれが幻想なら それ以外のものを投げ捨てて
命と引き換えに その愛を手に入れようとするだろう
実感を認めず 黙っている 明かすことすらも駄目だから
世界の中心にある 割れた この街灯の下で


鏡を見つめても 己を問い詰めても 何も分からなくて
「脳が腐っているんだ もう無理なんだ 考えることだって」


もしこれが現実なら 今すぐにここを飛び出して
雲の上 空の先 遥か宇宙の果てへ 向かいたい
意味なんてなく 笑っている 実はただの無表情で
涙痕は消えないまま 叫ぶ この街灯の下で

僕と同じように錆びついた この街灯の下で…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【作曲者募集中】街灯の下で

一人、独り、ただそれだけ。

どうも、このコラボに参加させていただいた神籬(ひもろぎ)という者です!

行き場を失くした少年の詩です。

誰か作曲してくださ~い!歌詞の字数合わせは全然OKです!よろしくお願いします(`・ω・´)

閲覧数:574

投稿日:2018/04/01 18:25:53

文字数:605文字

カテゴリ:歌詞

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