重ねた言葉は どこか脆く
離れた月日が 少し痛む

あの日の記憶 遠く 届く 戻る
涙で 見えないけど覚えてるRemnant

ひとりでできること
増えてゆくたびに減ってゆく
遊び 好み 料理も何もかも 切なくなるね
なんてことを 考えてるほど不意に
笑い声が 聞こえてくる気がしていた不思議    


弱気な心は いつも強く
勝気な誰かの 茶化す声で

励まされてく 痛み 未来 期待
すべてを 優しく包んでくれたRemnant  

どうにもならなくて
ひどく湿った夜の電話
当り散らして 傷つけた言葉 繰り返しても
窓を叩く 雨音をただ聞いてた 
答えなんて 誰も与えてはくれない

今も 忘れてない 忘れないよ たとえ色褪せてゆくとしても
誓い 守るために 守り抜くよ あの日交わした約束の夢を
朝焼けの風に感じてるよ
いつか ふたりでつないだ 手と手のぬくもりを


泣いて 泣いて 最低の夜でも
泣いて 泣いて 最高の朝まで
行ける 行こう

忘れてない 忘れないよ たとえ色褪せてゆくとしても
誓い 守るために 守り抜くよ あの日交わした約束の夢を
例えば すべてが幻でも ふたりであればいい

瞬く星が 燃え尽きても 面影は消えない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Remnant

こゆ氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/PFH_

・remnant(レムナント)≒ 面影、名残

閲覧数:108

投稿日:2012/05/12 23:29:57

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました