荒れた海に揉まれ
汚れを取り去り
綺麗なものだけ 岸に打ち上げ
安堵する人々 横目にあるのは
無意識に無視した 海中の不浄

ああ 街ゆく群衆の傍目にある
乱れた清潔を見ないふりして
ああ 不純な想いを無視した影に
救済の浄化の兆しは見えず

どこかで無垢に笑う人の叫び声
思わぬ惨劇と嘆く人はまた笑う


ああ 狂った正義に殺される
私の胸の内にある清純よ
ああ 陥落の汚染に彩られて
繰り返す怠慢は私に笑われ

ああ 街ゆく群衆の眼の奥にある
乱れた清純を正して笑い合う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

真実の正当性

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投稿日:2013/10/19 21:29:07

文字数:237文字

カテゴリ:歌詞

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