君があの時 呟いた言葉を
忘れないだろう 確信してた
気付かぬうちに 砕けていたものは
拾い上げても 元には戻らない

夏の日射しの下で 手を繋いで歩いた 線路道(せんろみち)

今でも焼き付いてる あの道に 咲いていたひまわり
積み上げた後悔の 痛みさえ 向き合えずに何処へ 辿り着りつくだろう…


君があの時 見せた涙の意味
分からなくって 遠くに感じてた
君を守って 支えにもなれると
知っていたなら 何か違ったかな

目には映らなくても 確かに繋がってた 糸の先

掴めないものばかり こんなにも 綺麗で儚くて
臆病な僕だけが 追憶の 眩(まばゆ)さに焦がれて 置き去りのまま…


夏の風に吹かれて 指さし追いかけてた 流れ星

お願いこれ以上は もう何も 忘れたくないのに
押し寄せる時の波 誰ひとり それだけの願いを 叶えられない…
あの日と同じ場所で 君の見た 景色を探してる
姿を変える街の中 いつまでも 消えない面影を 追いかけている…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

夏追いリグレット(仮)

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投稿日:2014/04/14 21:28:24

文字数:429文字

カテゴリ:歌詞

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