晴れ姿の君を見ていたら
どこかへ連れ出したくなったんだ
しがらみを抜け出して

彼女のことはよく知っていないけど
気づけば心のアクセルふかしてた
君の笑顔を探しに

遠くに行けば行くほど
視界が曇ってくるけど
君の瞳の奥は曇らせたくない

「アウトロー」気取ってるなんて茶化されてもいいんだ
そよ風を掴まえて優しい祝杯を挙げろ

自分の意思を誤魔化しても
結び目は固くはならない
自分でしっかりと舵を取り続けるんだ

初めて君を見た時から
胸の高鳴りがしてはっきりとわかった
君に不幸は似合わない

ギアを入れ替えて
深くシートに座れば
世界は僕たちのもの迷いを振り切れ

加速していく色のついた風景を感じて
遠ざかるモノクロの日々にサヨナラを告げるのは「今」

解き放たれない運命から
「許し」の便りが
届くまで帰らないと
2人はそっと誓い合った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

ロマンチックな街道を君と 【オリジナル曲】

「第3回 キネティックノベル大賞 音楽部門」の応募作品です!

閲覧数:83

投稿日:2021/09/29 17:58:47

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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