【ノゾミノソラヘ】

Ａ

自ら変えた世界が今　　壊れていく気付いて見過ごして
いつか変えたいと思えばこそ　　その脅威天高く居座る

Ｂ

それでも空を目指して考え策を練り上げ　　使命を背負い描いて無茶な道を進め
運命が海へと落ちた　　遺物を海の底から　　引き上げ古き船がそこに


Ｓ

死ぬほど試行錯誤を繰り返し　　過去の秘宝　今に蘇させるために
熱意を注ぎ未来を切り開け　　色が変わり塗り替えた意志燈して

＜間奏＞

Ａ

脅威に向かい旅立つけど　　成功率皆無に等しくて
一度限り夢たぎらせ飛べ　　救いたい願いと共に

Ｂ

表面的な平和も過激な事件蠢く　　ジワジワ狂い浸食だけど群れるだけ
無理過ぎる世間の罵声　　傷付く言葉受け止め　　無謀と勇気混ぜて突撃

＜間奏＞

Ｓ

覚悟の空域　危険が降り注ぐ　　被害を回避しても
次から次にぶつかり耐え抜いて　　負けずに止めずに天高く

Ｓ

重圧軋んだ機体は悲鳴あげ　　限界値も超え崩れてく希望
墜落煙る機体は海の底　　それでも空を目指す諦めない


＜ひらがな仕様＞


【のぞみの　そらへ】

Ａ

みず　から　　かえた　せかいが　いま
こわ　れていく　きづいて　みす　ごして

いつか　かえた　いと　おもえば　こそ
その　きょう　　い　　　てん　たかく　いすわる

Ｂ

それでも　そらを　めざして　　かんがえ　さくを　ねりあげ
しめいを　せおい　えがいて　　むちゃな　　みちを　すすめ

うん　めいが　　うみへと　おちた
い　ぶつを　うみの　そこから
ひきあげ　ふるき　ふねが　そこに

Ｓ

しぬほど　しこう　さくごを　くり　かえし
かこの　ひ　ほう　　いまに　　よみ　がえ　させる　ために

ねついを　そそぎ　みらいを　きり　ひらけ　
いろが　かわり　　ぬりか　　えた　　いし　とも　して

＜間奏＞

Ａ

きょう　いに　　むかい　たび　だつ　けど
せい　こうりつ　かいむに　ひと　しくて

いちど　かぎり　ゆめ　たぎらせ　とべ
すく　いた　い　　ねが　いと　ともに

Ｂ

ひょうめん　てきな　へいわも　　かげきな　じけん　うごめく
じわじわ　くるい　しんしょく　　だけど　むれ　るだけ

むり　す　ぎる　　せけんの　ばせい
き　ずつく　ことば　うけとめ
むぼうと　ゆうき　ま　ぜ　て　　とつ　げ　き

＜間奏＞

Ｓ

かくごの　くういき　きけんが　ふり　そそぐ
ひがいを　かいひ　しても

つぎから　つぎに　ぶつかり　たえ　ぬいて
まけ　ずに　　とめずに　てん　たか　く

Ｓ

じゅうあつ　きしんだ　きたいは　ひめ　いあげ
げん　かい　ちも　こえ　くず　れてく　きぼう

ついらく　けむる　きたいは　うみ　のそこ
それ　でも　　そらを　　めざす　　あき　　らめ　ない