いつものような朝に
少しだけお寝坊
慌てて駆け出す

出会いは突然で
胸がきゅんと騒ぐよ
信号 光る

少し背伸びする
昨日よりも 自分が 変わった気がして

背筋伸ばすの ピンと 身体に任せ
気づいてほしい 名前しか知らないあなた
むず痒い心 ぴょんと 湧き上がるから
スキップ踏むの
はやる気持ちが 止まらないまま


すれ違うたび ねえ
目で追いかけちゃうの
綺麗なあなたを

ベタベタで困っちゃう
けれどそんなものかしら
開く 花は

焦る想いを
手に任せて ぶつけた 手紙の山壊し

駆けだしてたの 私 止まらない足
あなたの居場所 知らないわ それでもゆくの
収まらないの 言葉 便箋の中じゃ
だから叫ぶの
身体じゅうから 大好きな音


悶えてた 昨日 夜中
あの日から 刻む時間が
過ぎてゆくだけ
ああ 捨ててしまうだけなら


駆けだしてたの 私 止まらない足
連絡先も 知らないわ それでもゆくの
ふわり揺らめく 予感 身体に任せ
始まりの場所
横断歩道 あなたは向こう
赤い信号 深呼吸して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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横断歩道(歌詞)

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投稿日:2013/03/26 01:46:43

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

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