A
ごめん　まだ話せないことがあって
決して　意地悪ではないのだけど
きみとぼくを　分け隔てるものは
特別じゃないんだ　本当だよ

B
もしもぼくが　このすべて
尽きてもいいと　許されるとするなら

S
誰からも理解されないと　遠くを眺めるきみを連れて
星の光さえ裏切り　世界の果てへ逃げよう

A2
いつか　手に入れたいと願う場所
いつか　見てみたいと焦がれるもの
きみの悲しいほどに優れてる
さびしさの声は　かき消された

B2
もしもきみが　そのすべて
尽きてもいいと　諦めきれるのなら

S2
影を奪う眩さのなか　目を細めて立ちすくむきみの
明日から逸らされたひとみ　覆い隠してあげるよ

C
でもぼくが手伝えるのは
幕引きのときだけしかなくて　ほら
きみがただ　気付かないかと
待ち焦がれてる　おめでとうとともに

S3
暗闇にゆけばわかるはず　きみが抱く淡い安らかな
まるで生まれたてのひかり　たしかに息づいてるよ

S4
誰ともわかりあえないこと　最後まで嘆き続けるなら
星の光さえ裏切り　世界の果てで眠ろう

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A
ごめん　まだはなせないことがあて
けして　いじわるでわないのだけど
きみと　ぼくおわけへだてるものわ
とくべつじゃな/いん/だ　ほんとおだよ

B
もしもぼくが　このすべて
つきてもいいと　ゆるされるとするなら

S
だれからもりかいされないと　とおくおながめるきみおつれて
ほしのひかりさえうらぎり　せかいのはてえにげよお

A
いつか　てにいれたいとねがうばしょ
いつか　みてみたいとこがれるもの
きみの　かなしいほどにすぐれてる
さびしさのこえわ　かきけされた

B
もしもきみが　そのすべて
つきてもいいと　あきらめきれるのなら

S
かげおうばうまばゆさのなか　めおほそめてたちすくむきみの
あすからそらされたひとみ　おおいかくしてあげるよ

C
でもぼくが　てつだえるのわ
まくひきのときだけしかなくて　ほら
きみがただ　きづかないかと
まちこがれてる　おめでとおとともに

S
くらやみにゆけばわかるはず　きみがいだくあわいやすらかな
まるでうまれたてのひかり　たしかにいきづいてるよ

S
だれともわかりあえないこと　さいごまでなげきつづけるなら
ほしのひかりさえうらぎり　せかいのはてでねむろお