【都ノ城突撃戦】



城へ集う力 言うならば革命
大国崩壊へ大打撃の一撃
平和のために壊す他の者の平和を



大国は今日も平和で一日賑わい続け
特に都は華やか明るさ暗さが混ざる

大国の端で戦争があっても
自分に被害が無ければ問題ない有り様



唐突に事件起こり人々が逃げ惑う
しかも各地で起これば たちまち大混乱

破壊される街並み大切だと気付いた
遅過ぎた現実に怒りも通り越した虚無



人々の悲劇は連鎖的止まらない
内乱起これば入り乱れた戦い

逃げ遅れた人々 呆気なく被害に遭う
味方が敵になる反逆者の勢い

制圧されてしまう一体誰の領地なのか?
不運な混沌の血飛沫が飛んで悲鳴が上がる



囲んでる他国兵力 平和が終わりを告げる
各地進軍滅ぼせ戦力歩調合わせ

内外で勃発 挟み込み集え
内乱協力共闘 利害は一致同盟



敵軍は城を目指し前進を繰り返す
都あちこち破壊し絶望振り撒いてる

波のような攻撃 途絶える事ないまま
王だけが標的で進軍続け潰し合う



進撃が続いて城に近付いていく
相手は強大 戦力差は膨大

戦略だけ際立ち時間が決め手となる
地下から攻める者 英雄別行動

手引きで城を目指し中を更に乱し潰す
内から道開き外開けて城へ駆け出す力



王目指し突撃 対峙する近衛兵
全力全開 薙ぎ倒して進んで

待ち受けるは強敵 将軍扉の前
一騎打ち火花散る同等隙見せない

身代わり腕を一本 賭けに勝てば扉開く
対面する王へ剣翳す未来一振り変える


<ひらがな仕様>


【みやこのしろ とつげきせん】



しろへ つどう ちから  いう ならば かくめい
たいこく ほう かいへ  だい だげきの いちげき
へいわの ために こわす  ほかの ものの へいわを



たい こくは きょうも へいわで  いちにち にぎわい つづけ
とくに みやこは はなやか  あかるさ くらさが まざる

たい こくの はしで  せん そうが あっても
じぶんに ひがいが なければ  もんだい ない ありさま



とう とつに じけん おこり  ひと びとが にげ まどう
しかも かくちで おこれば  たちまち だい こんらん

はかい される まちなみ  たいせつ だと きづいた
おそ すぎた げん じつに  いかりも とおり こした きょむ



ひと びとの ひげきは  れんさ てき とまら ない
ないらん おこれば  いり みだれた たたかい

にげ おくれた ひとびと  あっけなく ひがいに あう
みかたが てきに なる  はんぎゃく しゃの いきおい

せいあつ されて しまう  いったい だれの りょうち なのか
ふうんな こん とんの ちし ぶきが  とんで ひめいが あがる



かこ んでる たこく へいりょく  へいわが おわりを つげる
かくち しんぐん ほろぼせ  せんりょく ほちょうを あわせ

ない がいで ぼっぱつ  はさ みこみ つどえ
ないらん きょうりょく きょうとう  りがいは いっち どうめい



てき ぐんは しろを めざし  ぜん しんを くり かえす
みやこ あちこち はかいし  ぜつぼう ふり まいてる

なみの ような こうげき  とだえる こと ないまま
おう だけが ひょう てきで  しんぐん つづけ つぶし あう



しん げきが つづいて  しろに ちか づいて いく
あいては きょうだい  せん りょくさは ぼうだい

せん りゃくだけ きわだち  じかんが きめてと なる
ちかから せめる もの  えいゆう べつ こうどう

てびきで しろを めざし  なかを さらに みだし つぶす
うちから みち ひらき そと あけて  しろへ かけだす ちから



おう めざし とつげき  たいじ する このえ へい
ぜんりょく ぜんかい  なぎ たおして すすんで

まち うけるは きょうてき  しょうぐん とびらの まえ
いっきうち ひばな ちる  どうとう すき みせない

みがわり うでを いっぽん  かけに かてば とびら ひらく
たいめん する おうへ けん かざす  みらい ひとふり かえる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

都ノ城突撃戦 【曲募集中】【連動作詞】

※【2016作詞道100連撃】【068連撃目作品】※

7構成×5作品=全35作品予定。
【連動作詞10_過去編#5】

曲を付けて頂けると喜びます。
よろしくお願い致します。

閲覧数:67

投稿日:2016/11/08 22:31:42

文字数:1,781文字

カテゴリ:歌詞

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