[A1]
愛するあなたは 風にさらわれ
あふれる言葉が 季節(とき)を連れ去る
[B1]
やさしい瞳(め)に触れたくて 二人で見た流れ星
せめて今はくちずさむの 笑顔だけが消せなくても
[S1]
いつの日か風の中 出逢えたら伝えたい
もう一度心から 心から「ありがとう」と
[A2]
わたしの想いは 愛をいざない
祈りよ願いよ どうか伝えて
[B2]
やさしい声 振り向けば いつも側にいてくれたね
空へつづく階(きざはし)に 辿りつけばきっと逢える
[S2]
いつの日か風の中 迷わずに伝えたい
もう一度抱きしめて 抱きしめて「愛している」と
[S3]
いつの日か風の中 出逢えたら伝えたい
もう一度心から 心から「ありがとう──」
[A3]
すべての想いが愛で満たされ
光の水面(みなも)に永遠(とわ)が生まれる……
◆補足◆
階(きざはし):
「階段、はしご」の意味ですが、よく水平線の向こうに雲の切れ間から光がさして階段状に見える、ああいった様子をイメージして使っています。
本当は「光の階」とか、なにか言葉をつけたしたほうが良いのかも知れません(^_^;)
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