文学とチョコレート 未マスタリング
文学とチョコレート
甘い文学の様な恋がしたいなんて
不意に隣でこぼすから
君なんて知らないんだもう
口溶けチョコレート
ミルクはビターになりました
そっぽ向いて見せても両の頬を膨れさせてみても
届かなくて、…あーぁ。
こぼれてった溜息の白だけ空を泳ぐ
またね、それだけ優しくて
呼吸も忘れて恋の海沈み
自転に酔いしれ君にもたれたい
眠れない夜はきっと君のせい
月はまるで知らん顔で
さえない日々の繰り返しも
二人並んでなら
それもいいとか思う、けど。
大体君が無責任に
右の手重ねたりするから
俯くしか、ないの。
甘い文学の様な恋がしたいなんて
不意に隣でこぼしては
「君なんて知らないんだもう。」
口溶けチョコレート
…ミルクはビターになるかしら。
こっち向いてみせてよ、少しくらい焦るフリをしてよね
届かないか、…もう、ばか。
そっと八つ当たりした
石ころ君が続く
響く音が心地よくて
逆巻き時計の魔法に掛かって
たまにはのんびり君の腕の内
―あぁ、今夜も眠れない
ノラ猫は〝るらら〟
月と夜空に唄ってる
さえない日々の繰り返しも
二人並んでなら
特に悪くもない、かもね。
大体君は無責任で
かさねた手握り返しても
何のことは、ないの。
文学の様な甘いひとときは
待てども待てども来ないようですが
そもそも恋だとか愛なんてよくわからないよ
でもさ、君と居たいんだなぁ―。
さえない日々を繰り返して
二人並んでさ、甘いひとかけ分け合って yeah.
大体君と無責任に
そうして過ぎていく事すら文学みたいでさ
さえない日々の繰り返しも
二人並んでなら
なんだか少し特別ね
大体君が無責任に
右の手重ねたりするからいけないのよ
あぁ、もう…まぁ、いっか。
la la ru la.
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