白い街並を陽射しが照らす
眩しい石畳 幻想のあの夏
白い砂浜に続いてる道
瞳を凝らしたら揺らめいた陽炎
輝く波間ではしゃいだふたり
交わした約束 瞬く星の下で
重なり揺らめく波に漂うように
唇 合わせて 頬の涙 隠す
悲しい結末 予感しながら抱かれ
真夏の陽射しに狂おしいほど啼いた
頬を寄せながら笑うふたりの
感じてた終わり 写したフォトグラフ
白い街並を陽射しが照らす
揺らめく蜃気楼 戻れないあの夏
夜空に広がる星座の数を数え
叶わぬ夢見て重ねた肌の名残り
予感を感じてそれを誤魔化すように
繋いだ指先 求めるように探す
追憶 誘われ 眩暈のように甘く
微笑むあなたにもう一度だけ出逢う
翳した掌 陽射しが誘うように
この胸 疼いた 甘い傷痕 抱いて
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