頭)
月明かり 静かな森に 妖艶魔女(あやかしのまじょ)が 佇む

A)
誰も知らない 森に棲む魔女は 旅人たちを 闇へ誘い込む
魔女の美貌に 心惑わされ 二度と故郷(こきょう)へ 帰ることはない

B)
今日もまたひとり 旅人が迷い込み 美しき魔女の 姿に魅せられ堕ちてく

S)
音もなく 始まる儀式(うたげ) あまい口づけは 毒と化す
息づかい 漏れる吐息に 熱をおびた体 とけてゆく

C)
鈍く光る赤い目 黒い髪 のびた爪 白い脚 
醸し出す魔女の色香に 人は騙されて

S)
旅人は 生気を吸われ 意識が薄れて 花になる
満たされぬ 空腹の魔女 次のあまい蜜を 求めゆく

ラスト)
また一人の生贄が 森に迷い込む

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

妖艶魔女(あやかしのまじょ)

閲覧数:248

投稿日:2015/12/21 08:10:51

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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  • 黒白熊@熊野P

    黒白熊@熊野P

    ご意見・ご感想

    初めまして^^
    ご応募ありがとうございます^^

    早速拝見させていただきました^^

    なんとなく影絵が似合いそうな寓話的な歌詞ですね^^*
    ほんのりダークな展開が面白かったです^^*

    じっくり考えさせていただきますね^^;w

    2012/11/20 00:54:27

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