lavender garden

さつきとうふ

曲・詩　さつきとうふ

夢幻にゆれる心地の
あふれる情性　見慣れぬ光景

咲き花めく紫紺の海から
あふれる馨香　ゆらめく律動

包み込まれ風の唐草からたより
あたたかな思いの中に溶けてきえてく

顔をあげ空を仰いで手をひろげてみる
さらさらと降りそそぐ

踊りだす野原の彩りと
いつか見た壮大な花園だったね
駆け上がる心臓の鼓動に合わせて
笑顔のリズムで

切ないなんて昨日の土には
帰らぬ青空　ふりそそぐ星空

白く光る息の先には
雪の結晶　息吹く感情

ゆるやかな花の海におぼれ遠くなっていく
どこからもいけない行きたくない

紫畑の広がる絵筆は
あの日見た情景の名残を包んで
優しい香りの思いを乗せたら
明日の私に

踊りだす野原の彩りと
いつか見た壮大な花園だったね
紫畑の広がる絵筆は
あの日見た情景の名残を包んで
優しい香りの思いを乗せたら
明日の私に