A1
気づかないで3度目
指くわえ見ていたら
決して逆らう気はしない
思い出ばかりが
片付かず日焼けして
昔聴いてた曲みたい
B1
目が覚めて 喉渇く
窓を叩いた夜風まで
部屋を揺らしてる
S1
それは100年先の世界が
誰にも分からないように
記憶の中の自分には何の罪もない
だけれど今は…イタい
(繰り返す、繰り返す、繰り返す…)
A2
いつの間にか消えてる
点滅のLED
黒い画面に手が映る
B2
動かない沈黙に
覆い被され守られてた
理由も知らないまま
S2
たとえ愛したことを失って
偽りを選び暮らした
そんな結果が嬉しいと感じるのなら
それがいわゆる、理想
C
―透き通る、透き通る、透き通る、透き通る感覚
不安は積もるけど
それは100年先の世界が
誰にも分からないように
記憶の中の自分には何の罪もない
ずっと繰り返した言葉が
波紋みたいに広がった
それまでの時間も痛みも
すべて包まれ
S3
きっと100年経った頃には
思い出す人もいないし
そんな程度の記憶なんて何の価値もない
たとえ愛したことを失っても
偽ることにしてても
そんな結果が嬉しいと感じるのなら
それがいわゆる、理想
(繰り返す、繰り返す、繰り返す…)
【採用】Routine Rotation
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想